視角ミステリーえほん
「視角ミステリーえほん」は、息子が幼稚園の年長組の頃に買った絵本ですが、今でも時々見て楽しんでいます。同じく、私も、楽しんで(頭をひねって?)います・・・。
一見して、きれいな写真。
でも、良く見ると 何かヘン??
この絵本の中の写真は、錯覚が起こるように撮影されたものです。
さて、見破る事は出来るでしょうか?
全部で、お題は14問あります。
「この本は視角のゲームです。みなさんはこのゲームで、自分の観察力をみがいてください。」
視角ミステリーえほん 40ページより
と言うのが、著者からのメッセージです。
男の子は、特にこういうタイプの絵本が好きな子多いんじゃないかな~、と思います。
自宅で「トリック アート」楽しめる感じです。
子供から大人まで、楽しむ事が出来ます。
我が家は、実家が遠方なので(新幹線で三時間)帰省の時には、こういう絵本を何冊か持参していました。
普通のお話の絵本て、すぐ読み終わってしまうんですよね。
しかも、字が読めない幼児の時には、読み聞かせしないといけない訳ですが、こっそり読んでいても、電車内では気を使いますしね・・・
その点、この本は一緒に写真を見て、内容をかみ砕いて話して、一緒に考える(もしくは、考えるふりをする)だけで良いのです。
しかも、(うちの息子の場合)結構時間がかせげました。(時間かせぎだけが目的ではないですが(笑))