帰省や旅行にオススメの絵本 3選
もうすぐ冬休みですね。
年末年始に帰省される方もいらっしゃると思います。
息子が小学校就学前位の時期に転勤で現在の場所に移るまでは、割と実家から近い距離に住んでいたので移動の負担は、全くありませんでした。
しかし現在、我が家の場所は、私、夫両方の実家が新幹線その他の移動で双方5時間弱かかるので、帰省の時には、息子も退屈で時間を持て余しがちでした。
特に新幹線には長時間乗っているので、最初は景色見たりしててもだんだん飽きてきますよね。
スマフォで動画見せたりもしますけど、そればかりと言うわけにもいかないので、いつも絵本を3冊程度持って行きました。(それ以上だと重かったので・・・)
5、6歳位になれば、興味の持てる絵本であれば、暫くは間が持てるみたいです。
オススメ絵本その1
コンがらがっち どっちにすすむ?の本 さくユーフラテス 小学館
コンがらがっち あっちこっちすすめ!の本 さくユーフラテス 小学館
コンがらがっち おそる おそる すすめ! の本 さくユーフラテス 小学館
このシリーズには小学校入学前から大変お世話になりました。
ユーフラテスさんは、NHKピタゴラスイッチでも活躍されている方々なのですが、
ピタゴラスイッチが大好きだった息子は、この絵本も大好きで繰り返し読んでいました。
「いるか」と「もぐら」が、こんがらがって出来た生物「いぐら」という、ちょっとゆるめのキャラが、目的地に向かって進んで行くと言う絵本なのですが、
ページをめくる時に、どちらかの道を読者が選びながら進む迷路のような絵本になっています。
息子は、繰り返し、繰り返しやっていました。
絵がすっきりとしていて、可愛らしく見ていてとても楽しい絵本です!
オススメ絵本その2
進化の迷路 作・絵 香川元太郎 PHP研究所
こちらは小学校入学後にお世話になっていた絵本です。
迷路と隠し絵で楽しく遊びながら、5億年前のカンブリア紀から現代までの生き物の進化について学ぶ事も出来ます。
見開き2ページ毎に、「は虫類の森」、「恐竜の平原」、「巨大生物の海」、「ほ乳類の丘」などタイトルがついています。
絵もダイナミックで迫力があるので、恐竜や動物が好きな男の子には特に楽しめる絵本なんじゃないかな?と思います。
オススメ絵本その3
ミッケ! いつまでもあそべるかくれんぼ絵本 ウォルターウィック作/糸井重里訳
シリーズ累計800万部を突破している大人気の絵本なので、ご存じの方も多いと思います。以前ご紹介した事もある視角ミステリーえほんもこの作者の方の著書です。
写真がとても、美しくて見ているだけでも楽しめますし、
写真の中に隠されている色々なものを親子で「ミッケ」て(?)楽しめる絵本です。
もうすぐクリスマスなので、早めに帰省する方は「サンタクロース」や「クリスマス」のシリーズを選ぶのも良いですね!
大変ですけど、懐かしいです。。。
今では、それぞれ好きな本を親子共々新幹線の中で楽しんでいますが、(息子はDSやっている時間も結構あります・・・)
当時は少し面倒臭く感じた絵本を一緒に楽しめた期間は、結構貴重な時間だったな、と今では思います(笑)