かりんの本棚 ときどき猫

読み聞かせの記録や日々の出来事など。

クリスマスの読み聞かせにおすすめの絵本 3選  

もうすぐクリスマスですね。

11月も終わりに近づきました。

2016年ももうすぐ終わってしまいますね。。。

気が付けば、あっと言う間。(と毎年言っているような)

12月に入れば、個人面談、成績表、それからクリスマス!

クリスマスはファミリーにとっての楽しいイベント。

お料理にケーキ、プレゼントの準備。

ただでさえ忙しい年の瀬ですが、子供の笑顔を思ってひと頑張りですね♪

そんなクリスマスが近づく時期の読み聞かせやプレゼントにおすすめの絵本を3冊紹介したいと思います。

 

まず、1冊目は、

ビロードのうさぎ マージェリィ・Wビアンコ/原作 酒井駒子/絵抄訳 ブロンズ新社

です。

この本は、息子の為ではなく私が私の為に購入した絵本です。

酒井駒子さんの挿絵が、とっっっても素敵なんですよね~。

本屋さんで、衝動買いしてしまいました。

 

クリスマスのプレゼントとして「ぼうや」のところへ、やって来た「ビロードのうさぎ」を中心にお話しは進みます。「ビロードのうさぎ」は、ぼうやの本当の友達になれるのでしょうか?

子供たちに心から大事にされたおもちゃにだけ訪れる「こども部屋の魔法」とは何なのでしょう?

心があったかくなって、でも少し切ないような気持ちになる、そんな絵本です。

 

自分の為に買った絵本ですが、息子にも好評でした。3冊の中で「ビロードのうさぎ」が一番好きだと言っています。

少し長いので、小学生からの読み聞かせに向いているかもしれません。

12月に入ったら、毎年読みたい絵本です。

2冊目は、

よるくま クリスマスの前の夜  酒井駒子著 白泉社

 

「よるくま」酒井駒子著 偕成社 の続編にあたります。

1冊目に、続いて酒井駒子さんの絵本です。

 

 

クリスマスイブの夜に、ちょっとブルーな気分の男の子。

どうやら、ママに叱られてサンタさんが来てくれないんじゃないかと心配しているみたい。そこに男の子の小さなかわいいお友達「よるくま」が現れて・・・

 

いつも夜になって遊びにやって来る「よるくま」と、男の子の出会い(?)も描かれています。

例えママに叱られたとしても、ママとパパの愛に包まれている事が感じられる、やさしい絵本です。

クリスマスツリーやオーナメント、プレゼントの挿絵が、とても素敵でクリスマス気分が盛り上がります。

 

3冊目は、

あのね、サンタの国ではね・・・ 原案 松本智年 一色恭子 文 嘉納純子

                             絵 黒井健

 

サンタさんが、クリスマス以外の日に何をやっているのか?と言う謎がわかる(?)絵本です。副題に「サンタクロースの1年の暮らしと」とあるように、1月から12月までにサンタさんが何をしているかが順々に描かれています。

サンタの国のサンタさん達は、なんだかちょっぴりユーモラス。

いつもクリスマスの準備に忙しそうだけど、夏休みにはイルカと海で遊んだりしています。

まだ、サンタさんに夢を持っている幼稚園、保育園~小学校低学年にぴったりですね。

 

我が家の息子は、去年長年の謎を解き明かす為の疑問をぶつけてきました。

「サンタさんて、お父さんとお母さんなんでしょ?」

だいぶ前から、うすうす感づいてはいたんでしょうけど、はっきり聞かれた事はなかったので、答えを準備していませんでした。

で、

「え~と、そうです。」

と、あっさり私認めちゃいました。

だって、まあそこそこの年齢ですしね。

 

すると、

「え??認めちゃうの?」

と言われてしまいました。

どないせ~ちゅうねん、と言う感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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