かりんの本棚 ときどき猫

読み聞かせの記録や日々の出来事など。

アラフォーだけど、少女マンガ。

お久しぶりです。

気が付けば、春もすぐそこ、週一は更新したいと思っていながら早1カ月滞っておりました。

本も最近読んでいなくて、図書館、書店にもあまり行ってないです。

義務感で読むものでもないですが、もっと気軽な娯楽もあるので、暫く本から離れているとズルズルと読まなくなってしまうんですよね。私の場合。

読み始めて、習慣化すると良いのですが・・・・。

 

さて、気を取り直して。

今回は少女マンガのお話しです。

(ここ1カ月近く、小説をあんまり読んでないので💦)

私はアラフォー(かろうじて)ですが、マンガも結構読みます。

今は、マンガ雑誌は購入してしませんが、新刊を楽しみにしているコミックスが大体10冊位はあるのかな?(おおよそ)

 

その内の3冊が、この3月に新刊発売されました。

 

花よりも花の如く   16巻 成田美名子  白泉社

とりかえ・ばや    11巻 さいとうちほ 小学館

逃げるは恥だが役に立つ 9巻 海野つなみ 講談社 

 

出来れば、バラバラに出て欲しいんですけど。(完全に自分の都合)

楽しみを分散させたい💦

 

 

以下ざっくりと感想を書きますね。

 

ネタバレを含むかもしれませんので、知りたくない方は読まないで下さいませ。

 

 

 

 

それぞれ楽しんで読めたのですが、

「逃げるは恥だが役に立つ」は、この巻で完結したので、感慨深いです。

この作品については、テレビドラマ化で、すっかり人気が出てびっくりしました。

最終巻では、私の好きなゆりちゃんや、沼田さんも幸せになれて本当に良かったです。

個人的には、ゆりちゃんが主役の番外編

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」が面白かったです。

風間さんと、仲を深めていく幸せ感とか、間違った方向に努力家な所とかゆりちゃんの可愛らしさが描かれていて、とっても好きでした。

 

今後はみくりと平匡さん夫婦の妊娠、子育て編とかも見てみたいですね。

でも、キレイに終わったから、このままでも良いかも。

 

花よりも花の如く16巻は、相変わらずじれったい憲人さんと葉月さんはおいといて

(このじれったいところが持ち味なのでしょうが・・・)

こちらも番外編の「左目の女の子」が好きでした。

楽ちゃんと彩紀ちゃんの、とっても素敵なお話しでした。

あの時は、こう言う事だったのね!と謎(と言う程でもないかもしれませんが)も解け、違った見方も出来ました。

本編の方でも、もっと出番があると良いな。楽ちゃんと彩紀ちゃん、この二人にも注目していきたい、とおばさんは思いましたよ。

 

あと、猫が可愛い!

猫に守られていたのね、楽ちゃん!

 

とりかえ・ばや11巻では、とうとう睡蓮と東宮さまが結ばれましたね。銀覚の件は一区切りはついたものの、このまま終わりそうな感じでもないし、帝には、新たな悩みが生まれて、ますます次巻が気になります。梅壺の女御も可愛そうな人なのかもしれませんが、性格に難があり過ぎて、同情する気になかなかなれないですね・・・

 

私が読む少女マンガの作家さんは、同じ世代か年上が多いみたいです。

若い時から読んでいた作家さんを、そのまま追いかけている感じなのでしょうか?

たまには、若い人の作品も読んで感性を瑞々しくしたいものです!

 

これからも少女マンガ、楽しんでいきたいです。アラフィフになっても!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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